開催日:2017/12/23(土)
場所:浪打銀座通り みちのく銀行浪打支店前
浪打銀座商店会では、12月23日に「浪打銀座冬まつり・福もちつき大会」を開催しました。
雲ひとつない冬晴れに恵まれ、絶好の祭り日和となりました。
午前11時に号砲が上がり、まつりスタート時には早くも100人ほどの多くの市民が、会場のみちのく銀行浪打支店駐車場付近まで並びました。
もちつき大会では子供からお年寄りまで多数が参加。力が余ってもち米が臼から飛び出すハプニングもあり、会場が笑いで包まれることも。浪打小学校校長先生も飛び入りで参加し、会場に来ていた児童たちは、「よいしょ、よいしょ」と、校長先生の餅つきにあわせて掛け声をした場面もありました。浪打商店会婦人会メンバーや青森明の星短期大学学生らが、お汁粉やきなこ、しょうゆで味をつけ、訪れた人々に無料でお餅を振る舞いました。飲食スペースはすぐに人でいっぱいになり、冬の青空の下で大きなお餅をほおばる方々も。
また、毎年恒例の塩マスの販売も行われ、1匹まるごとの大きな塩マスを買い求める客が列をなし、30匹用意した塩マスはあっという間に完売となりました。
浪打銀座商店会の山形会長は、「イベントは予算的に商店会の持ち出し分が大きいが、皆さんに喜んでもらってうれしい」と笑顔で語っていました。
大通りには終日多くの人が訪れ、冬の束の間の青空のもと、年末の買い物を楽しんでいました。